今年も一年ありがとうございました
昨日12月30日をもちまして、2022年の授業が終了しました。
2022年においては、より身近なところでコロナの感染が広がっていったように感じました。ここ数年で少しずつコロナとの共存もみえてきたかに思われましたが、相変わらず生徒さんの通う学校では学年閉鎖、学級閉鎖が行われており、コロナ前の日常からはまだ遠く感じます。
また、直近となる冬期講習においては 混雑ゆえスタートとなる日程表の作成から難儀し 先行きが危ぶまれましたが、前半戦無事完走する事ができ、ほっと胸を撫で下ろしているところです。
そして毎年の事ではありますが、授業においては中学受験生、高校受験生、大学受験生や小中高一貫校生などを同時に、また科目もまちまちで指導しますので、終わる頃には午前中では誰に何を教えたかわからなくなるほど。毎日格闘の日々といったところです。
そんな中、前半戦で解いた中で印象に残ったのは、東京農工大2015年無機化学。反応や計算による原子量の計算からの物質の特定に手間がかかり大変でした。その他は立川高校の円錐を回転させた時の通過領域の問題。この手のものは通常関数で積分処理する癖がついているので意表をつかれました。
また、早稲田実業で使っている赤チャート、中杉や海城、川越東で使っているフォーカスゴールドはやはり手がかかる問題が多かったです。
末筆ではございますが、本年も皆様方に多くのご助力を賜りなんとかやってこれました。感謝いたします。新年明けての授業開始は1月3日となります。どうぞ皆さま良いお年をお迎えください。