偏差値40中3が1か月で偏差値を30上げて慶應志木高に合格する話.21

塾での授業の最終形態は・・・ 異様に映っていたようです。

中附にいったSちゃんも

あの時の教室の中で、先生がいるあたりは異空間って感じだった。

と言ってたほど。

どんな感じだったかというと、私もTくんも 紙を使わず、頭の中で解いてお互い確認し合い、全てを完結させる といったものです。

周りの先生、生徒達が 不思議な顔をして遠目でみていたっけ。

その中で塾高のSくんだけはその様子を見て 

すげーすげー。

って 手を叩いて笑っていました。

そう そのSくん マンツーマンの彼をみざるをえなくなった私は、その時間 他の先生にTくんの英語と国語を任せました。

しかし、Tくんは 代わりの先生たちにも 私と同じように接して 

そんなの塾長先生しか出来ないんだから、普通にやって⚡

と怒られたりしてました。

いやだって こんなの聞こえると先生(私のこと)すごく気味悪がると思うんで内緒ですけど  俺、先生みたいになりたいんすよ。

・・・ちゃんと聞こえてましたよ。