まん延防止措置と休校と入試

いつの間にか冬期講習も終わり、通常授業に戻りましたが忙しい日々は変わらずといったところです。

入試期間真っ最中の受験生達はもとより、新受験生である現高2の生徒さん達からも焦りの言葉をよく聞くようになってきました。
その原因の一つであろう先日行われた共通テスト。時間を見つけて話題になっている数学1Aや2B 少しだけ取り組んでみました。

感想は”厳しくなっている”の一言につきます。

私は今までセンター試験の数学1Aは20分ぐらいで全問解き切ることが出来たのですが、今回の共通テストはとてもそんな時間では解けないと感じました。
これを速く正確に解くには色々工夫がいりそうです。一番気になった要素としては何回もどういう設定だったか、最初の問題文を確認しに戻る作業をしなければいけない、そこをどうしていくのかというところでしょう。
勿論　工夫の方法は見えていますのでうちの生徒には伝えていこうと思っています。

さて、東京ではオミクロン株の流行によるまん延防止等重点措置の適用、そして中学入試、高校入試を控えていることもあると思いますが軒並み休校となっているようです。
この休校の機会にと　授業の増加の相談が増えてきました。入試が始まると空きコマも出てくると思うのでそれまで少しお待ちください。

来週には東京の中学受験や大学受験、2月10日からは都内私立高校受験も始まります。
受験生はいままでやってきたことを信じて最後まであきらめず試験に取り組んでください。
吉報待っています。