緊急事態宣言再発出について
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
冬期講習も無事終了し、少し平穏な日々が来ることを期待してたのですが、ここに来ての緊急事態宣言の再発出。
ここで、現在の宮代プレップスクールとしてのコロナ対応を書きます。
前回の緊急事態宣言を踏まえ、いろいろわかったことも多くあります。
1.アクリル板はあまり効果的でない事。
これについては、芸能人が透明なアクリル板の仕切りやマウスガード、フェイスガードをつけていても多くの感染者を出している事。また、塾長かかりつけの病院における医師との診察の際もアクリル板の設置が無い事。これらを根拠とし、現状アクリル板の設置は考えておりません。 ただし、教室入室時の手指アルコール消毒及びマスク着用は必須と考えています。
2.外食は避けるべきであるという事。
これについては、識者の皆さんの提言等々から多くの方が同一の認識を持っておられる事と思います。外食にあたってはどうしても話をしながらということが避けにくいです。また、自分が気をつけていたとしても周りの環境がそうではないでしょう。となると 食事の際にはマスクはつけられませんので、空中に漂うエアロゾルからの感染の危険性は高いと認識せざるを得ません。
3.公共交通機関を使用してもほぼ罹患率に影響がなさそうな事。
これまでの報道において、公共交通機関を使用した事が原因のクラスターの発生は見受けられません。勿論 影響が無い事はないかもしれませんが、これはスーパーでの買い物等の日常生活と同程度のリスクと考えられます。よって、生徒さんの通塾に際して特に規制は考えておりません。
最後に、オンライン授業への移行について
今回、生徒さん達の通う学校の対応を聞きましても、通学時間帯の変更、授業時間の短縮や週一日程度の休み、そして一部オンライン化という感じです。 前回と違い全面オンライン化の流れはみえません。これは、上記にあります 当塾の”要所に気をつければ良い”という意見と一致するところが多いと考えています。
よって宮代プレップスクールの授業は当面、生徒さんの通塾時間帯を出来るだけ早めることのみとし、全面オンライン化はいたしません。
勿論、希望がございましたら対応しますので、気軽にご相談ください。